2013年8月27日火曜日

峠の茶屋 2

この廃墟は時代劇の居酒屋的な雰囲気が漂う

見た限りかなり傷んでいるがしっかりした作りだったのだろう

階段や天井はもう数年持ちそうだ





















大忙しの日々だっただろう































二階はコの字になっていて下が見渡せる












ポットに湯が入る事はもうない







2013年8月26日月曜日

峠の茶屋 1

秋田と岩手を結ぶ46号線


その峠にこの廃墟がある







廃虚特有の湿った風と匂いが吹き抜ける















手洗いは万全だったようだ




幾度となく火を灯したガス







オーダーが入るとここからひとつ、取られていったのだろう




眼を瞑ると行きかう人々がそこにいる。。











行儀よく開いた扉たち




そして椅子